入管の脅し

東日本入国管理センターからの警告を受け記述の一部を削除しました。(経緯については、「このブログと入管の検閲について(ブログ管理者より)」を参照してください)。

 

 午後4時に個人的に医務に。
 少し待合室で変化があり、ラジオが設置され音楽が流れていました。気持ち良かったので、とりあえず横になって目をつぶって待つ事に。
 とりあえず医務には、目(幻覚)、頭(精神的にも疲れ、以前刑務所で左後頭部を殴られた後遺症みたいなもの)、右腕(骨折の手術後の後遺症)で診察に行きました。
 問題は頭痛に対しての診断中で、僕が「CTと精神かを両方近いうちに行かせてください」と言った所、医者から「精神科の先生が11月13日に来るのでその時にCTの話をして行けるようにしてくださいと言われ、僕は「両方行けるようにしてください。フロアに戻ったらもう何も出来なく待つだけで痛みは我慢出来ません」と言ったのに対し、診療担当の人[職員]が口を横からはさみ、「そんなむちゃ言わない」と言われ、僕は「頭が痛くて治して欲しいだけです」と言い、この担当(☆(星)2つのボス)は「行けるまで責任もつから」と言ってきたので、
「何かあった後では遅いので、その時も責任もとってくれるんですね?」と言ったら、何でも取ると言ったので、例え話で、
「人との言い合い時に突発的に誰かを殴っても?」
と言ったのが最後で、このボスは目を真っ赤にして怒り、「そんな人を部屋に戻す訳にはいかない」と言い、医者と看護師を別室に追い出し、電話で統括を呼び、応援呼んで隔離の話を出して偉そうに説教してきました。
 もう1つ、「他人に危害を与えさせないよう守る責任がある」とも言ったので、この責任を僕はいつまでも忘れません(^-^)
 3分位で4人の応援が来て、
「もう出て行け」「もう困らせる人には診ない」「あなたを隔離して独室に連れて行く」
と脅され、職権をみせつけられました。
 僕はこの時メモに集中していたが、応援の1人がメモを横からのぞき込むように見ていたので軽くしか書けませんでした。
 そして、「困っているのは僕で、医者に助けを求めて来てるんですよ!」
と言い、これに対しては何も言えなかったのか、診察の続きを要求しました。
 とりあえず精神科の話は11月13日に行けるよう努力すると言われ、右腕をレントゲンで診てもらうためレントゲンをとって待ち時間。このボスと話をする事に。
 この時には隔離の話はもうなく、応援の人達も帰っていきました。そしてお互いにぶっちゃけ話をして、「入管をもっと信用しろよ」と言われましたが、「医療が間に合わず、1ヶ月以上待たされている現実と投薬ミスの件がいくつもある所、どこを信用しろと?」と言ったら何も言ってこなくなり、この件で負けを宣言されました。
 僕は当たり前の事を言っただけで、間違ってるつもりはありません。
 今回は職権乱用で脅され、怒られる事となりましたが、入管の汚点をこの目で見る事となりましたが、僕は何か出て行けと言われる行為をしましたでしょうか?
 医者に助けを求める権利をもうすこしで奪われる所でしたが、これには正直おどろきました。今まで何人このように人権を密室で奪われているのか。
(2012年10月26日、金曜日)