仮放免者の会「チャーター機、強制送還反対3月行動」

昼食
目玉焼きフライ(○)、漬け物(△)、ブロッコリーガーリックオイル和え(×)、白菜のクリーム煮(×)


仮放免者の会「チャーター機、強制送還反対3月行動」
http://praj-praj.blogspot.jp/2013/01/336.html

3月6日、「仮放免者の会」では、東京都千代田区日比谷、霞ヶ関でデモンストレーションを行います。
私たちはこのデモで、法務省に対して次のことを求めます。
「強制送還をするな」
「仮放免者にビザを出せ」
「再収容、長期収容をやめろ」

現在、日本に来て生活している人達の中には、本国に帰ると迫害を受ける難民であるとか、家族が日本にいるとか、10年、20年と日本にいるなど、帰るに帰れない理由がある人達がいます。
われわれはこのような人達に対して強制送還をすること、再収容、長期収容をすることに反対します。
われわれは3月6日、法務省に対しこのような帰国できない理由のある人にビザを出すように要求するデモンストレーションを行います。
今回のデモには、関東だけでなく、関西、東海地区など、日本全国の仮放免者が参加します。
一緒に戦いましょう。

日付:2013年  3月6日  水曜日  13:00~
場所:日比谷公園 「大噴水」(日比谷門の近く)の前集合


今の僕達にとって、チャーター機での強制送還はとても怖い存在であり、日々の生活にプレッシャーを感じます。実際、単独の送還はあるようで、この知らせを聞いた時も他人事ではなく、次は自分の番ではないかと早朝を迎えるのが憂鬱になってきており、変な考え事も増えてきました。
裁判中の者は執行停止という身分でこのように送還はされにくいですが、必ずしもないという事はないです。
牛久に入っている人達は皆帰国を強いられている人達で、いつ執行されてもおかしくない状況でいるのも現実で、皆が皆ビザ取得の為に手続きを進めているのもまた違います。
中には難民申請を何度も申請して認められずにいたり、再審情願と言ってビザ取得の為、再審査を請求したりと積極的な者もいますが、自分の事情に悩んであきらめているが、帰国できない、したくない者がいるのも事実です。

そのような事もあり、私たちのメッセージが届くよう中(収容所)で出来る事をして、今回のデモンストレーションに参加しています。
私達がこのような事に参加するに到っては圧力を受けるかもしれませんが、それも覚悟の上でやっています。
どうか私達のメッセージが国民の皆様の心に届きますよう願っています。
(2013年2月11日、月曜日)