予算確保と人権(3月29日~30日の日記)

昼食
煮込みハンバーグ(△)、フルーツ寒天(ゼリー)、オクラの胡麻和え(×)、春雨サラダ(×)、フルーツ(グレープ)

夕食
牛肉のキムチ炒め(×)、漬け物(△)、ミックスベジタブルソティー(×)、白菜のあんかけ(×)、フルーツ

午後に牛乳の件*1で診療がなかったので、不服を申し出る為、総務課の者に来て下さいと申し出たが、本日来なかったです。
(2013年3月29日、金曜日)


昼食
昼食
野菜春巻き(△)、煮豆(○)、ブロッコリーピリ辛和え(×)、玉子と野菜の炒め物(△)、フルーツ(グレープ)

夕食
チキンカレー、福神漬け、フルーツ(パイン)

ここ最近、正直な所、仮放免の許可が多くなりました。
これらは予算が通り、確保したからだと僕は確信しており、昨年の11月下旬からは月数件、又は出ない月もあり、2月中旬頃から少しずつ出るようになってきました。
以前、これらも職員に仮放免が出ないから予算確保の為かと聞いたら、人道上それはないと言ってきましたが、他の職員は、「3月だから」と、遠回しに予算の事を暗示していました。
これらも関係あるとか、どうだと認めたら大問題となるので、キッチリウソ付くしかないので、人道上それはないと言ってきたところでウソを確信しました。

私たち収容者が1人でも多くいたら予算がたくさん入り、運営も今後も必要ですよ、とアピールできるので、上層部はお金(予算)に敏感です。
その予算を確保したので、最近仮放免もたくさん許可されています。

予算のむだになるこの収容は本当に意味あるのでしょうか?
人権剥奪、人権蹂躙、人権無視、人権侵害となるこの現実と施設。
今の時代に日本で仕事だからと起こって良いのでしょうか?
(2013年3月30日、土曜日)