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放置される重病人(4月17日の日記)

昼食
鰆の竜田揚げ(×)、人参グラッセ(×)、煮豆(△)、もやしと木耳のナムル(△)、フルーツ(グレープ)

夕食
手羽元の醤油煮(×)、ミックスベジタブル(△)、フライドポテト(△)、マカロニアラビアータ(×)、フルーツ

運動前に当直リーダーに「歯科治療まだですか」と聞いて調べてもらった所、[患者が]いっぱいいるので入ってなく、「多分来週の水曜だからゴメンナサイ」と。
3月27日以降、治療中で放置され、4週間も待たされます。
品川[東京入管]では毎週治療を続けるが、ここはどんなに待っても来ない日も。

午後のフリータイム後に面会があり、その帰りに事務室で統括に待ち伏せされ、話しあるからと言われ、2人だけで調べ室で話を。
おわびしないといけないと言われて出されたのが、所内手紙*1が1週間以上遅れていた事で、通訳人を介してやっていたとの理由でした。
この後も事務的な話を聞いていたら「理解してください」というワードを出して、黙って聞いてたら足もと見てくる事に腹が立ったので不満と抗議のお返しを。
「いいかげんに何でも我慢させないで下さい。我慢し過ぎたら足もと見てきて一線を越えてるので。理解して下さいも毎回言われてるので、我慢の限界で理解はしようとはもうしないので」
「今まで看守達とは仲良く互いに人として、兄弟みたく接してきたが、何かあった場合には、入管職員として今後は接していくので」
「今までそちらから『何かする時には腹くくってから行動しなさい』と言われてきたが、もう腹はくくってますので」
「だからといって何か悪い事をするでもなく、良い事もしません。」
この時、統括は、「何かあったらそれに対応するだけ」
と言ったので、どうぞと。
最後には、首席と話をしたいと申し出たら、「伝えるが、これの返答はしない」。

部屋の前までこの統括が送りに来た所で同室の者が、病気の事を訴えていつ外の病院に連れて行くのか、痛いから早く連れてって下さいと。
統括は連れて行くようレポートに書くが、いつかは分からないと釘を刺して帰りました。
この者は以前の外部[病院へ]の診療申出書*2に皆の署名(22名)と共に肝臓が悪く、内部に石があって用を足す時に痛いと申し出たが、未だに診療に連れてってくれていません。

ちなみに今日の面会帰りの、ブロックまで半分の所で、車イスにしがみついてゆっくり一歩一歩と大変そうに歩いていた病人がいました。
この者は皆と同じブロックに入れていなく、診療所の横にある病棟ブロック*3に収容され、常にカメラで監視されています。
そして、動かなくなってから病院に連れてってる位、意味のない病棟ブロックが形としてあります。
(2013年4月17日、水曜日)

*1:収容所内の被収容者間でやりとりされる手紙。

*2:4月15日に連名で入管センターに提出。 「事情分かるでしょ?」と言われても……(4月15日~16日の日記)参照。

*3:密室の診療棟(3月28日の日記)参照。