また食事に虫が混入(5月8日の日記)

昼食
チキンボール(×)、ふりかけ(ごましお)、コーンソティ(△)パスタサラダ(△)、フルーツ

夕食
ハヤシ手羽元(△)、福神漬け、フルーツ、お茶

朝9時40分頃病院へ。
2名で行った為、最初の診療は自分で、医師はこのアレルギーはストレスから来るもので環境を変える事が一番と言い、薬をいくつか多めにくれました。
環境を変える事とは仮放免で出所する事を意味するが、入管の反応はどうなるか。

自分の後はもう1人の人で、この人は右手がヒドく、皮がむけて赤くなっており、ヒドいヤケドの跡みたいになってました。
この人は今まで他の大きい2つの病院にも行ってましたが、何もできなかったので、今回一緒のクリニックで専門医にみてもらい、治る見通しは正直まだで、去年から続いて体にまで広がってヒドくなる一方だそうです。何で入管はここまでヒドくなるのを待つのか。

夕食のご飯に、今日虫が入っていました。
自分のいる部屋では4月から3回目で、混入物が色々と多いものです*1
すぐ看守にカメラを持ってくるように言い、証拠として残してもらった後に業者の責任者と話をしたいと申出たが、6時20分、呼ばれて行った所、入管職員だけいて業者の者はいなかったです。
話の内容は、

  • 業者は来れなかった。
  • 虫については謝罪しかない。
  • 今後については業者をどうするか検討中。
  • 今は謝る事しかできない。
  • 責任は第一に入管側にある。

これらを聞いた後に「食事のはり紙*2について言える立場か?!」と聞いた所、言うしかないと。栄養取らせる責任あると。
言える立場じゃないじゃん、と言っても言うしかないと。

都合の良い事しか言わない所だなと改めて考えさせられる事に。
(2013年5月8日、水曜日)

*1:仮放免者の会のブログより、被収容者から食事改善の要求(東日本入管センター)参照。

*2:入管側がハンガーストライキを行わないように警告したはり紙。新たなルール(11月5日の日記)参照。