ケンカ発生!!

東日本入国管理センターからの警告を受け記述の一部を伏せ字にしました(経緯については、「このブログと入管の検閲について(ブログ管理者より)」を参照してください)。

 ぐっすり眠れたのか朝は早起き。朝食、食パン2枚にたまご1個、いちごジャムにマーガリン、パイナップルジュースを完食。ちなみに入管の朝食は毎日パンで、茨城では3種類のパンがあり、どれも東京の2倍ある大きさで、おいしいです。
 毎週土曜は運動休みで、この日の午後、ケンカ発生!!

 一応フロア内にある物全て言いますが、卓球台1代、電話機2台、洗濯機4台、かんそう機4台、シャワールーム4つしかありません。
 このうちシャワー室でケンカがあり、×××人と○○○人のなぐり合いが発生しました。
 原因はシャワー室が少ない上に、午後にしか湯が出ない為で、○○○人がこの×××人が友人の○○○人だと思って早くしろよとせかし、ドアをたたいたのに×××人が怒り、いきなりドアを開け、パンチ。近くにいた人が止めに入って皆集まってもう解決と思いきや、またパンチ。
 すると○○○人がとっかかり、他の○○○人も加勢して大らんとう。
 皆で止めに入らないといけなく大変でした。その直後に入管の警備官が割って入ってきて原因の人達2人の話を聞いていたので、そのうちの責任者1人をターゲットにみつけて、僕が、「何で湯を午前中にも出さないのですか、そうすれば少なくともこのような事がなくなったり、気を使わないで自由に使えるのに。」と言ったのですが、この警備官で、最高責任者である人は、僕の目も顔も見ずに手をポケットに入れたままウロチョロしてて、「うん、うん、そうだね。」で終わらせ、僕が少し怒った口調で話すと、「予算の問題があるからすぐには出来ないけど、今考えてるから」と、他人事のように言われました。
 なるべくケンカをなくしたり、私達の安全を守るべき者このような言動を取ってよろしいのでしょうか? 結局この対応はケンカの原因2人がルームチェンジで処理された。
 話は聞くだけ聞いて、ルームチェンジして後は知らんぷりが多いこの施設ですが、まだまだたくさん改善して欲しい所や事があります。

 とりあえず入ってすぐの出来事や流れでしたが、次の時は東京の職員による集団暴行と医者の私達に対しての暴言、申出書の回答とハンガーストライキをのせますので、またチェックして下さい。
 長くなりましたが、お付き合いありがとうございます。
 それではまた報告させて頂きます。
(2012年9月8日、土曜日)