入管職員の仕事――嫌がらせ、おどし、暴言、座ってむだ話

東日本入国管理センターからの警告を受け記述の一部を伏せ字にしました(経緯については、「このブログと入管の検閲について(ブログ管理者より)」を参照してください)。

  今日は色々ありました。

  午後1時位にチケット担当に呼ばれ(先週父が面会に来て、父にしてはいけないこと〔を職員がしたこと〕や、不親切だった事に私が腹を立てて呼んだ)、父と話した担当が出張から帰ってきて、この人の上司もいました。
  まず、この人達に、遠方から来る父を遅くまで引き止め、日本語困難なのに帰り方〔を教えなかったこと〕やタクシーを呼ばなかった事に対して質問しました。
  すると、
「仕事だからあなたの家族に立場を理解しているのか聞いた」
「裁判の進行も知りたい」
と言ってきました。
「けれど日本語での会話が出来なかったのであまり話していない」
とハッキリ言った直後に
「では何で帰り方を遠いバス停を教えたり、日本語出来ないのを分かったのに携帯をあなたにわたそうとした〔タクシーを呼んでもらおうとした〕のに、何で受け取らないで呼んでくれなかったんですか?」
と聞いたら意外な返事が……
「タクシー位、自分で呼べると判断したから」

  これは立派な嫌がらせと受けとめ、もうがまんすることにしました。
  父と話した担当は最初から最後までふてくされて、目でのいかくを感じました。

  ちなみに他の人には入管は日本人の奥さんがいる人達の奥さんに近づき、別れさせようと悪い事をふき込んだり、あまり入管法を理解していない奥さんにはおどしをかけることもあります。
  僕が今回入ってもう5人位、入管のせいで別れた人をこの目で見てきました。
  たいていは、その人の奥さんはもう電話を拒否したり、入管側は話した内容は教えてくれません。

  これが1つ、入管の汚いと思われる戦略です。


  午後3時頃、運動時間のサッカーから戻ってシャワー後に×××人の友人とチェスを始めたら5分後位に、奥さんとの面会から帰ってきた×××人の友人がそばに来て、
「何でココは東京〔入管〕みたいに面会後に手紙をすぐに宅下げ出来ないの?」
とこうふんして言われたので、チェスを中断して×××の人と一緒に担当の所に言いに行きました。
  けれど、担当の言うには、「ココ茨城は、職員の数が少なく間に合わない」
と説明されたけど、もちろん友人は納得いかず、さらにこうふんしたが、遠くから見ていた×××の人が介入してきて、×××の人を落ちつかせ、もうしょうがないからと説明して、頭を冷やしにこの×××の人はシャワーに。
  入管の説明は分かるけれど、実際問題、面会場の職員は最低でも5人はいて、いつもこの人達は座っているだけでむだ話しかしていません。
  仕事しているとしたら、面会時間の管理(タイマー)だけで、私達の〔面会室までの〕連行は違う職員がしています。
  これを言っても、きとんとした説明ももらえていません。本当に足りないのでしょうか?


※夕方の点呼、5人部屋の私達の点呼を、この日の当直リーダーは4人分しかしておらず、私達が「1人呼んでないよ」と言わなかったらそのまま行く所でした。
  人の管理も中途半端な組織に、私達の要求に「保安上の理由」で断られると、納得も、敬意すら表せません。


※夜6時位、ある提案書を外部に送ろうとしている事に職員が話を聞きたいと言ってきたので、もう1人一緒に良いですかと頼んだら、
「何だよ、チキンだな~」と言われました。証人の為にいて欲しい行為に、何でここまで私は言われないといけないのでしょうか。
  2人調べ室に呼んだ直後にも、私達の作成した提案書も、「ちゃちい事」と言われ、私達の要求をこんな風で見られているんだと実感せざるをえませんでした。
(2012年9月25日、火曜日)