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職員の暴言、隔離、スパイの事など(4月23日~24日の日記)

昼食
揚げ餃子の野菜あんかけ(△)、高野豆腐(×)、ヒジキサラダ(×)、野菜のマリネ(×)、フルーツ(グレープ)

夕食
牛シャブサラダ(×)、漬け物(×)、カリフラワー人参ピクルス(×)、ハーフコロッケ(△)、フルーツ

午後11時過ぎに昨日の件の人*1と、おなかに異物のある人が外の病院に一緒に行く事に。
統括同行で2人一緒に1時半過ぎまで。
入れ替わりで足にヒビ入ってる人も行き、当フロア3名、外の景色見て病院へ。
(2013年4月23日、火曜日)


昼食
マグロの竜田揚げ(×)、スチームポテト(×)、いんげんのトマトソース(×)、焼きビーフン(×)、フルーツ

夕食
ハヤシ手羽元(○)、福神漬け、フルーツ、緑茶

11時40分頃、看守責任者A(今年のある日に隔離されてる収容者がこの看守に「ガーナ人*2が死んだのはお前たち(入管)のせいだ」と言った時に、「それがどうした?」と問題発言し開き直った人)とある事実確認についての話を。
この事実を確認したく、率直に「そう答えましたか?」と言った所、
「分からない」「私が何も言っていないかもしれない」「いつか特定できない」「その人を特定できず、いつの事なのか思い出せない」
などと逃げるように言い訳ばかり並べてきたので、
「この後に本人(暴言を言われた収容者)を特定できれば分かりますか?」「今は○○ブロックにいますよ!」
と言ったら、
「心当たりあるけれど、普段いつもこのようにしている人物だけど、していない(暴言を言っていない)と認識している」と。
「ではその人と日付を電話で確認してくるので、また呼んで良いですか?」と言い、
午後からまた話をする事に。

この後に看守リーダーに話をしたいと言い統括と話を。
内容は僕のフロアにいるスパイについてで、全体的にスパイはいないと返事が。
「ただ、相談としては個別に話を聞く事はある。彼(スパイ容疑者)と何を話をしたかは言えない」と。
この後に「彼に相談の仕方を教えたのは自分ですよ」と言ったが、内容は教えてくれず、僕は彼をスパイと認識していると伝え、話はそれで終わりに*3

午後に仲の良いピンクパンサーともう1人が病気なので、3人で看守に診療されるよう申し出を。
ピンクパンサーはご飯が食べられず、胃が痛い、元々細い人だけどさらに細くなってやつれてるのを言い、「近いうち」ではなく「早急に」行けるようにすると。

この後、Aと午前の話の続きを。
名前を調べ教えて今年の1月6日と言った所、
「分からない」「特定できない」「さっき思ってた人と違う」
さらに、
「本人の前で何話したかは言えるが、関係ない人には言えない」「他人の所でその事は話せない」「本人が聞いてくれれば良い」
と、さっきとは違う言い方だったので、これ以上話しても意味ないと思い、ランボーと引き上げました。

2時頃、歯科治療にスパイと一緒に行く事に。
彼は入管職員の前で待合室で僕をおとしいれようとする内容の話や、偽善者ぶって彼はアメ、自分[Big_Papa]はムチで入管とやっていこうとしつこくここでも言われ、どっちの味方でいるのか分からないスパイでした。
彼なりの小細工だったかもしれませんが、そういう目で見ているので!

この待合い時に同国の人と会い、しばらく話をして別れた5分後、この人が7~10人の入国警備官に両腕をしっかりとらえられて隔離されていました*4
この人は背が小さいのでチャト(スペイン後で小さい人の事)と呼ばしてもらいますが、チャトが何か言ってるのが窓越しで見えましたが(待合室の窓)、警備官はおかまいなしに強制連行で、密室で起きてるリアルをこの目でハッキリ見ました。
後で聞いた話ですが、チャトは運動に行きたくて看守にそれを強く言い、大声を出しただけで違法な隔離を実行されました(当日は雨で運動が中止になって、これに反論したため)。
強制連行を行った警備官を待合室の中からガラス窓越しから呼びましたが、下っ端の人しか来なく、S統括やその下の看守責任者にはまったく相手にされませんでした。
歯科治療をされるまで1時間以上待たされた後に自分のいるフロアに戻り、すぐ看守リーダーにS統括と話をしたいと申し出たが、数分後に来たのは看守責任者Aであり、「S統括は他の所を対応しているのですぐ来れない」と。
「それまでは時間も時間なので部屋で待ってて下さい」と言われ、冷静になって「来るのを待ちます」と答えました。
4時半のフリータイム終了後にはこの担当Aがフロアの中に入ってきて皆に部屋に戻るようたくし、普段は平看守がやっている事を看守責任者のこの人がこの時間帯にここにいるのは皆が居室に戻らないと警戒していると自分はとらえ、「何を警戒してるんですか?!」と言ったら、他の看守がそうではないとフォローを入れていました。

5時頃、ボスが来ましたよと部屋から呼ばれ、ランボーと行ってみたら、S統括ではなくO統括で、ランボー同席の話し合いを拒まれ、「何でか」と聞いたら、「個別に呼ばれて来たので」と。
仕方なくランボーは居室に戻り、1対1で話を。
そして、「S統括、Y首席と話をしたいと言ってきているが、必ず来るとは限らない、色んな仕事があるからそれに対応しないといけない」と。
なので自分は「なら話はないです」と。
しばらく沈黙が続いた後に、「隔離された人についての事を聞いたが」と言ってきたので、自分は「チャトを解放して下さい」と言ったが、
「それは入管として話をしているから」「それを曲げる事はない」「また行動起こすなら別問題」。
これ以上話しても意味ないと思ったので5分もしないうちに戻る事に。

その帰り道にランボーの部屋の前で止まり話を。
そして2人と話をさせられなかった事を言い、この統括は今まで自分を代表者として認識していたと。嘆願書出したら、その人にどういう意味で書いているのか確認するので代表としてみる、その人に話を聞く、と。
この後に自分はハッキリ、2年でも3年でも4年でも中にいてあげますし、その覚悟があると言った所、また黙っていました。
ランボーにおやすみを言い、部屋に入ろうとした所、
「法を犯さないと約束して下さい」
と言われ約束して、
「何かすれば警察に引き渡されるから」「現にそういう人もいて物を壊してヒドいと捕まるので」「大人の対応して下さい」
と言われたので、
「人間としての対応をそちらがして下さい」と言い、終わりに。
(2013年4月24日、水曜日)

*1:処遇改善の嘆願書を入管に提出しました(4月22日の日記)参照。

*2:2010年3月に、強制送還中に成田空港で死亡したガーナ人スラジュさんのこと

*3:東日本入管センターは、被収容者の一部をスパイに仕立てて、被収容者間での抗議やストライキの動向をさぐり、また被収容者を分断する工作活動をしばしばおこなっている。昨年8月の被収容者による大規模ハンストの際にも、やはりこうした諜報・工作活動をおこなっていた。仮放免者の会のブログより、以下の記事を参照。
仮放免者の会(PRAJ): 牛久大規模ハンストへのご支援ありがとうございました

*4:「保護房」と言われる独房に隔離されたということ