ずさんで危険な医療/夫婦の仲をひきさく入管の工作
東日本入国管理センターからの警告を受け記述の一部を削除しました。また、記述の一部を伏せ字にしました(経緯については、「このブログと入管の検閲について(ブログ管理者より)」を参照してください)。
午前11時20分頃、9Bの皆、約20名で担当の事務室の前に集まり抗議しました。
理由は昨日×××の人が外の病院に行って、飲んでる薬を外の医者に聞いた所、その医者から「何の為に入管支給の薬を飲ませているのか、この薬を飲んでも治る訳ない」とハッキリ言われたらしく、このことを皆に伝えたら、こんなミスが許される訳もなく、入管に説明を求める事に。
体がものすごく悪いのに3人の警備官がいるのに手錠とロープを付けて病院に行く事に*1。
どこまで人をうたがっているのか。とにかくひどいです。
時間もフリータイム終了直前だったので、昨日×××の人を病院に連れてった担当等の上司、横暴な態度と投薬ミスをした看護師を午後でも良いので呼んで下さいと伝え、皆戻る事に。
午後1時55分、××の×××の人が仮放免で出所しました。
もちろん恒例の儀式で気持ちよく送り出しました。ちなみにとなりにある9Aは9Bみたいに皆で送り出さないらしいです。
×××の人を送り出した直後の2時頃に投薬ミスされたトルコの人の件についてブロックのボスの人と話し合いを別室で。
まずこちらは入管内の医者にもらった薬を飲み続けたが効果はなく、悪くなる一方で、その薬を昨日外の病院に何の薬かを聞いたらその医者も分からなく、薬名がのってるファイルを見てもないとトルコの人に説明して、入管職員に怒ったと言いました。そしてこの薬でハッキリ、治る訳ないとその専門の医者が言ってた事も(※この時には、横暴な態度で無理矢理治るはずのない違う薬を処方した悪徳看護師の事は言い忘れました)。
入管側の言い分は、
- 薬についてはその人の体に必ずしも合う訳ではない。
- 間違いかどうかは一番の問題であるが、その時の症状に合わせているから。
昨日診てもらった医者は外科医とも。
そして今日、内科の先生が来て、この×××の人を連れていく予定とも言ってましたが、ミスの後です。
外の医者に診断してもらった結果、「逆流性食道炎」でした。
外の医者に一週間分の薬をもらい、その後に良くならなかったらまた病院に行く約束と、胃カメラでの検査の話も出てきました。
しかし、胃カメラの検査をするにしても入管に申出書(アプリケーション)を書かないとダメと言われ、何でかと聞いたら、「外の診療担当(医者)に出来るかどうかを確認してもらう為。外にいる時も予約が必要でしょ?」と言ってきましたが、外にいたらもう治療してもらってます、と。
そして、ご飯が食べれて問題ないようなら×××の人の判断で検査するかどうか決めてもらえれば結構、とも。
この後の話は、薬に説明医を写真付きで下さいと申し出、この話を医務担当の物に持っていくと。
この時に×××の人(ピンクパンサー)が「私達の症状を診れないならハッキリ言って下さい」と言ったら、それはなく、牛久の問題の8割が医療問題なので、診療は皆のアピールと共に改善していくと言われました。正直ここの職員には熱くて私達の事を心配してくれる人もいますが、管理対象としか見ない人もいます(福山宏*2みたいに)。
最後におかゆをあげて、様子をみれいこうと食事の話に入った時に、牛久入管支給の給食にハエが中から出てきたり、混入物がご飯から出てきたり、髪の毛が出てくるのはまれでないと聞いて、×××の人(ランボー)もハエが弁当容器を開けたとたん飛んできたり言ってて、初めて聞いた自分はゾーッとして鳥肌立ちました。
これこそ、衛生的にどうなんでしょう。
ここのご飯は業者が入管施設内で十数人で作り、入管職員立ち合いなしでやっていて管理も出来てなく、ガードマンが給食を運ぶのを手伝い、カギをどこの扉のも持っているので、入管は金を払うだけで後は本当にノータッチです。
ご飯の問題が上がると全て給食業者のせいにして、伝えるからといつも言い、責任逃れをしている入管は汚いです。
このハエ、混入物、髪の毛の件については「上司に伝えるから」とで終わり、×××の人におかゆを昼、夕に出すという事で終わりました。午後3時。
この話し合いの時に3人の医務診療がありました。
×××の人の症状、【首が痛い、糖尿病】
診療は入管ドクターと話しただけで薬の投薬だけ。
首を少し触ったが、外の病院行くも何もなしです。
×××(違う人)の症状【心臓が痛い】
せきがあり、左わきが痛くて眠れないと伝えた所、入管ドクターはこの人に「何の薬が欲しい」と聞く始末。
一応、薬はくれたが、本人は何のかは分かっていません。
×××の人の症状【心臓が痛い】
まずは首を触っての検査。
グラフの検査をしたが、何もなく、心臓が痛い時にやる「とわかるとドクターは言ってますが、痛い時、入管はアプリケーション(申出書)を書かせて1ヶ月以上待たせる始末です。
結局痛み止めの薬をくれ、次回の話しもなしで診療終わりです。
午後5時頃に×××の人(ピンクパンサー)の件で話し合いをデイルームでスネ夫くんとする事に。
(削除)
あまりにもスネ夫の態度がヒドかったので、僕は、
「さっきから何なのその態度? ピンクパンサー(この時は本名で言ってます)はきちんとあなたに敬語で話してるでしょ? 何で自分は言葉だけでなく目つきや態度全てが横暴なの? この前初対面の時に、失礼でふゆかいな言動を取ってるのを注意したのに全然変わってないよ!」
スネ夫。「それについては気をつけてたつもりでしたが、嫌な思いをさせてたのならスミマセン。けれど言葉使いについては分かりやすく話しているだけです。これからも必要以上にふゆかいな思いはさせません。」
「謝るのは9B全体にも願います。私達の会議(毎週土曜午後1時半)であなたにふゆかいな思いをさせられている事も出ているし、ほとんど皆ががまんしているので。」
と言い、ピンクパンサーの件についてはまた品川の担当らと話し、返事があれば伝えてくれ、ブロックのボスにもこの事を伝えると言われ、終わりました。
部屋に帰ったらダウンでした。ベッド直行で休むことに。
実は朝から体調が良くなく、頭痛と体全体のダルさがあり、痛い所も。
なので夜8時には眠っていました。
(2012年10月17日、水曜日)